心身ともに新たな生命の甦りを願って天地の神々を拝し、一年の感謝と、新年の無事平安や隆昌をお祈りします。そこで各家庭では、神社に参拝を致し、御祈祷をお受けになり、御札を神棚にお祭りし、新年をお迎え致します。
四季の節目を指す立春、立夏、立秋、立冬のうち、特に冬から春に移り変わる立春の前日を節分と呼んでいる。神社では、年男の祈願者を募集し、また社務所では、節分祭くじ引きを致しており大人だけではなく、多くの子供に参拝して頂きます。.jpg)
日常の生活の中で、受けた罪・穢れ、過ちを茅の輪くぐる事によって祓いを清められる神事。「水無月の夏越の祓する人は、千歳の命のぶというなり」。
大山祇大神、猿田彦大神をお祭りして、霊威、霊験、霊場とし、ものを生み成し、造り成し、生産する力、生殖する力、結合する力、豊かな生活、安全と繁栄、方位災厄、病除を授け、良き方向へと導いて下さる神として著名である。加波山の大天狗は、岩切飯綱大権現であります。
真壁石材組合採掘部慰霊祭
火渉祭は、應永2年(1395)加波山修験道場の再興に当たり、大神の神徳を仰ぎ、秘法の奥義を極め、種々の秘法をもって祭場に大火焰(ダイカエン)を焚き、一切の災厄消滅の祈誓(キセイ)を唱え、神威の発揚と信徒の福徳開運災厄消除の神事として祈願されたのが始まりとされている。